続離島情報〜!

今日も度々エバイ情報です。

一回目に定期船で本島からエバイ島へ渡る、と
書きましたが、この定期船には注意が必要です。
タイムスケジュール通りに運行していますが、
先着約300名程の貨物船タイプと、
※白い天幕の下に人が入るスペースがあります。

豪華な双胴船のUSAKAタイプ(250名) 船の概観は数日前のブログを見てね。

※先着250名でカウントする人がいます。(実際はもっと乗れるのですが、、)

最後にボートタクシー(定員は船次第)

ガソリンの高騰でエバイにガソリンが供給されず、走っていないことも、、

以上の3便が本島とエバイ島を結ぶ足です。

何故注意が必要なのか、といいますと、、
コンチネンタルの空港はクワジェリン本島なので、
2時間前に空港に入るためには、港から空港まで軍の送迎が必要な関係で
フライトの4〜5時間前に本島の港に着く必要があるのです。^^;

例えば、クワジェリンからマジュロへ行く便に乗りたい場合、
フライト時刻は6時頃ですので、午後2時前には港に着きたい、とすると、、
定期船のスケジュールは12:00以降は3時過ぎまで無いので、12:00の
船に乗らなければならないのです。。
でも、人数制限もあり早いもの勝ちなので、、

帰国はちょっと大変なのです。。。^^;



実体験でエバイからマジュロへ帰った際の話です、、


マジュロ在住の知り合いが一緒の帰国日だったのですが、、
当初の帰国予定日は2人ともキャンセル待ちでした。結局乗れずに
エバイ島へ戻され、、、(5時間以上待ちました。。)
次のフライトは2日後、12:00にエバイの港で待ち合わせね〜、と言って別れたその2日後、12:00にっても知り合いがなかなか来ません。
出向には間に合ったのですが、
結局定員になり、係員に止められて乗れずじまいで船は出てしまったのです。。。




その後、キャプテンに掛け合い、彼は今日フライトがあるからどうしても
ピックアップしてあげて、とダメもとで頼んだら、、、




なんと一度本島へお客様を降ろした後、戻ってピックアップしてくれたのです!! さすがアメリカ!!!
ガソリン代は一往復数十万円はかかりそうな船(USAKAタイプ)なのに、、アメリカ軍凄いな〜、と関心してしまいました。
                           つづく

MIT シゲ